この記事では、コブクロのライブDVDを見るメリットをご紹介します。
コブクロライブDVDを見るメリット
わたしは基本、音楽はiPhoneで聞いています。かんたんに聞けるのが一番ですからね。
それでも、定期的に時間を取ってコブクロのライブDVDを見るようにしています。それは、CDにはないメリットがあるからなんです。
そんなメリットを、3つご紹介します。
【1】音楽のパフォーマンスを見ることができる
まず、音楽のパフォーマンスを見ることができる点。2つに分けてご紹介します。
1.コブクロが歌っている姿を見ることができる
当然ですが、DVDではコブクロが歌っている姿を見ることができます。
ふたりが一心不乱に歌っている姿は胸を打たれますし、CDでは分からない、いろいろな感情が伝わってきます。
特にわたしが気に入っているのは、↓のシーン。時間がなくても、この部分だけサクッと見たりします。
- 「陽だまりの道」ツアー「あの太陽が、この世界を照らし続けるように。」
- 「心」ツアー「心」
「あの太陽が〜」は、ライブの最後の曲だったのですが、その最後で黒田さんが吠えまくるんです。
明日のことは考えず、最後の力を振り絞るような圧巻のパフォーマンスを見るたびに、「自分もがんばろう」と思えます。
「心」は個人的に最後の部分の歌詞がめちゃくちゃ好きなんですが、そこをアカペラで歌ってくれていて。
わたし、たまたま埼玉での公演を観に行っていたのですが、生で見て、ものすごく心を揺さぶられました。
DVDは広島公演なのですが、それでもアカペラで歌っている姿を見ると、あの日の感動が蘇ってきます。
2.バンドが演奏している姿を見ることができる
また、コブクロだけでなく、バンドの演奏が見られるのもDVDの魅力。
近年のバンドの構成は、だいたい↓のような構成です。
- ベース
- パーカッション
- ドラム
- キーボード
- ギター
- 1stバイオリン
- 2ndバイオリン
- ビオラ
- チェロ
DVDを見ると、1つの曲を演奏するのに、これだけの人が関わってるんやな、というのがわかります。
当然、レコーディングとは編成が違う場合もありますが。
iPhoneでコブクロの曲を聞いていても、あ、ここストリングスがんばってる! と思えたり。
大げさかもしれませんが、人生が少し豊かになる気がします。
【2】いい話が聞ける
次に、いい話が聞ける点。コブクロはライブ中、歌のパフォーマンスだけではなく、MC(トーク)も重視しています。
そこでは小渕さんが、曲が生まれた背景や曲に込めた想いなんかを話してくれるんですが、これが泣けるぐらい、いい話だったりします。
黒田さんには最近「校長先生」と呼ばれることもあるぐらい。
正直、リアルな校長先生の話って「長いなー」という感想ぐらいしか持ったことがありません(世の中の校長先生のみなさま、すみません)。
でも、小渕校長の話は素直に聞けます。それは、ストリート時代から苦労を積み重ねたからこそ今があるということを、わたしが多少なりとも知っているからだと思います。
ごくかんたんに言うと、がんばってきた人に「あきらめないでがんばってきたから今がある」と言われると、説得力が全然違うということですね。
余談ですが、もしリアル校長先生の苦労を知っていたら、ちょっとは話の聞き方も変わっていたかもしれません……。絶対苦労してるはずですから。
【3】笑える
最後に、笑える点。
さきほどご紹介したMC(トーク)コーナーでは、いい話だけでなく、おちゃらけた話も盛りだくさんなんです。
何回も見てしまうぐらい笑えます。
たとえば、次のようなMCがあるんですよ。
ツアーのDVDだと、DVD撮影があった公演のMCだけでなく、特典映像として、全公演のMCダイジェストもあります。
毎公演、MCを撮影しているということですね。
あと、副音声でもライブの話や、とりとめもない話をしているのですが、だいたい笑えます。
ちなみにわたしは、笑いたいだけのときは、掃除(モップがけ)や洗濯(手洗い)をしながら聞くことがほとんど。
そんなことをしていたら、最終的に副音声が脳内再生できるようになってしまいました。ここ数年に発売されたDVDは、まだそのレベルまで達していないのですが……。
ちなみに、MCでは、コブクロのおふたりの身長をネタにすることがよくあります。
そんな身長ネタを他の記事に書いていますので、よろしければ。
まとめ
この記事では、コブクロのライブDVDを見るメリットをご紹介しました。
一言で言えば、「感動できるから」。
個人的におすすめできるDVDについては、別記事にまとめてありますので、よろしければどうぞ。